大船高校テニス部

大船高校テニス部です。厳しい練習とトレーニングに励み充実した日々を送っています。

連続打ち込み@西鎌倉TC

左右、逆クロス、前後でコースを狙いひたすら打ち込みました。

連続して早く打ち込むため、力を抜かないと、準備が遅れてしまいます。

したがって自然に力の抜くようになっていく効果があります。

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慣れないうちはフォアなら軸足である右足の踵からのセットが遅れたり、スタンスが狭くなったり、膝がつま先より前に出たり、右足拇指球の捻り潰し等が甘くなっていました。

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バックはクローズドスタンスで入ることが多いので、腰の回転が球出しのテンポに追いつかず、上半身だけのスイングになりがちでした。

 

個性や癖をそのままにしてしまうのではなく、常に基本に立ち返ると発見があります。

三菱電機ファルコンズテニスクリニック、鎌4日程

鎌倉4校向けにクリニックを開催して頂きました。

毎年地域の高校、明日は神奈川県の高校の為にありがとうございます。

トッププロとエキシビションマッチもさせてもらい、良い経験になりました。

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明日から鎌4も始まります。応援・サポートよろしくお願いします。

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続ウインザー講習会

雪のため順延となったウインザーの講習会でした。

 

体勢が崩れた時のバランス、リカバリーをテーマにやって頂きました。

まずはテニスに拘らずに身体の使い方の体操。正しい姿勢でのランジやダイナミック、サイドステップやキャリオカステップなど。

そしてオープンスキル、クローズドスキルの違いを理解し球出し練習へ。

打点での90度の確認と球種の違いによる角度の違いなど詳細なデータを元に、樋口コーチの無駄がないフォームでデモンストレーションしてもらい、良いイメージができました。

そしてネット上の通過点の統計的データから、シングルスの戦い方について。

最後は手を抜けないボレーの練習でした。

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練習グッズは髙橋先生と演劇部の協力により作製しました。私も何球がやってみましたが、効果は絶大です。サッカーでのゴール枠に入れる楽しさと、ミスせずボールが深く所に落下する2つの楽しさが同時に得られます。

32期生送る会

試験勉強と並行して現役生が準備を進めてくれました。

 

まず、卒業後の進路について報告がありました。そして現役と池葉先生からの記念品と恒例のマグネットを渡しました。我々は今後テニスを続けてくれること、体育会での活躍を期待しています。

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現役部長伊藤から、全くの初心者に沢山の事を教えてくれたことへの感謝を伝えました。

 

そして幹部から後輩へのメッセージ。

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総務関根から、アドラーを引用し過去に拘らず未来を考えること。

 

キャプテン湊から、団体戦の応援の大切さ。ミスしても元気をもらえたと。

 

副部長西澤から、部活と行事と勉強をやり切ること。

 

副部長柳原から、推薦で進学するための日々の勉強の大切さを。

 

部長山口から、集団をまとめる難しさを。

 

幹部それぞれのポジションで伝えるべきことを現役生に話してくれました。彼等の人間的な成長を感じることができ非常に嬉しくなりました。

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最後に保護者の皆様おめでとうございました。そしていつも温かく熱心な応援とサポートありがとうございました。

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慶應チャレンジャー

部員は試験勉強優先ですので、顧問のみ慶應チャレンジャーを観てきました。

 

最前列で観戦すると、脱力やストライドの大きさ、リカバリーの早さ、ポジショニング、弾道のバリエーションなど画面からでは分からないレベルの高さを感じました。

 

同じ三重県生まれ繋がりで応援した伊藤竜馬プロは、WCながら勝ち上がり勢いのある慶應体育会主将の上杉海斗選手との対戦し、フルセットまでもつれました。

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上杉選手の戦いから、格上と戦うには雨での中断や強風など環境面の対応ネットプレーが必要だと再確認しました。もちろんホームコートなので沢山の応援やサポートも。

 

しかし全てのショット、ポイントを集中するのは難しく、要所要所でプロの力と経験で流れを変えられました。最後は出し切ったと伊藤プロは言っていました。

 

今年は女子のITF大会もあるようです。