県新人戦結果報告(個人戦シングルス、団体)
久しぶりの大会でした。様々な感染対策を取ることで実施することができました。大会の開催に向けて協議を重ねた運営側の皆様、ありがとうございます。
初めて大会に出る選手もいて、緊張感を持って試合に臨みました。
ホームアドバンテージがあるので、普段通りのテニスをすることが大切です。
個人戦シングルスは2人が決勝で敗れてしまい、悔しい思いをしていました。持ち味を活かせず、実力を出しきれなかったことが課題です。気持ちが弱気になったらラケットは振れません。大事な場面でプレッシャーを感じながらも決められる強さが必要です。
団体戦1Rは、途中リードされながらもダブルスを取り、その後のシングルスも取りました。
2Rは相手の隙のないプレーに押され、自分たちのペースにできないまま終わりましたが、ダブルスらしいポイントの取り方も見られ、練習の成果は出ていました。
個人戦シングルス予選
西山ファイナル 1-6
馬場2R 2-6
堀井2R 5-7
対茅ヶ崎
ダブルス 鈴木・本宮 7-6(3)
シングルス1 西山 6-1
シングルス2 馬場 6-0
対法政ニ
ダブルス西山・本宮 1-6
シングルス1 堀井0-6
シングルス2 馬場0-6
保護者の皆様も会場で応援できず残念ですが、応援ありがとうございました。
次のダブルスに向けて部員一同頑張ります。
練習試合報告
この1ヶ月で多くの練習試合を行いました。
対七里ヶ浜
D11-1 S4-1
対湘南台
S8-11 D13-7
対城郷
S8-1 D13-4
対港北
S0-1 D2-2
対横浜翠嵐
S2-0 D17-3
対藤沢清流
団体D1-0 S2-0 個人D3-0 S3-0
対横浜商大高
団体D1-0 S1-1 個人S2-1 D3-0
試合の中でしか成長できないことが沢山あります。学校のテストと同じで、結果だけ見て終わりにしても試合した意味がありません。中身を振り返ることが大切です。振り返ることで課題を見つけ、次の試合までに改善すべきポイントをクリアしていくことができます。
個人戦はチームの代表として戦いますが、チームで練習をしている以上は、結果はその選手だけのもではなくチームの結果として考えるべきです。個人が強くなるためにはチーム全体が強くなる練習をしなければなりません。
まずは個人戦でチーム力が出せるよう頑張ってもらいたいです。
城郷高校と練習試合
前顧問の川口先生の異動先の城郷高校と練習試合を行いました。
前日のミーティングで、川口先生に成長した姿を見せられるようなプレーだけでなく、テニス以外の行動も意識するようにと話がありました。
活動再開して2ヶ月少しですが、練習の成果が出て伸びた部員は川口先生から褒めていただけました。
勝ち数は多かったですが、内容で満足できるかどうかです。
格上を相手にどれだけ自分のリズムを崩さずに保ち、自分の持ち味を生かしたプレースタイルを崩さなかったかです。逆に6-0でも、サーブ、レシーブ、ストローク、ボレーで自分の狙ったコースにボールが飛んでいき、チャンスでしっかりポイントが取れたかが大事です。ポイントは相手のエラーでもらうのではなく取りに行くものです。
川口先生、ありがとうございました。
市ヶ尾高校と合同練習
大船高校に勤務していた八下田先生とのつながりで、今年も実現できました。
お互いに普段とは違うメンバーで練習することは刺激になります。他校の部員と意思疎通することで、スポーツをする上で大切な「コミュニケーション力」が身につきます。
声出しや足を動かすこと、時間の無駄をなくすことなどが当たり前になるように、市ヶ尾高校の部員たちも一生懸命頑張っていました。
テニス以外のこともたくさん参考にしていただければ幸いです。
また次回もお願いします。
七里ヶ浜高校と練習試合
新チームになって初めての練習試合です。
2会場に分かれて、それぞれが強化練習で学んだことを確かめながら試合に臨みました。
大船会場は1年生がいるグループで、はじめて試合の流れを一通り経験しました。
ペアによってはお互いにミスが目立ち、勝敗は関係なく課題が残る結果となりました。丁寧さは見られるものの正確性に欠け、エラーから悪い展開に繋がってしまう場面もありました。
積極的にネットを取りに行くいいプレーも見受けられましたが、タイミングが合わないなどの課題もあります。
満足したらそこから伸びません。今日の課題を振り返って次に繋げようとする意識を高めましょう。
七里ヶ浜高校赤澤先生、ありがとうございました。
夏季強化練習週間(3日目&最終日)
前日までの基礎練習で学んだことを応用させるために、グループもレベル別に組み直しました。
ダブルスを意識して、ペアでの動きの確認をしました。個々の技術がよくてもペアで戦うときの戦術を理解しなければ上に勝ち進めません。
1年生は目線やボールに合わせた動き、後衛の役割などまだまだ基本的なことから学びました。まだまだですが、少しずつ経験を増やして基礎を固め、試合での対応力をつけられるかがポイントです。これからののびしろに期待です。
2年生はこれから試合で勝つために、ありとあらゆる場面における対応力が必要ですが、肝心なところでまだミスが出る時もあります。展開が速い分、とっさの判断力や機敏な動きが必要です。考えながら動くことは容易ではないですが、今後の練習次第で改善できます。
強化練習週間後半も多くのOB・OG、保護者の皆様にサポートや応援をいただきありがとうございます。