大船高校テニス部

大船高校テニス部です。厳しい練習とトレーニングに励み充実した日々を送っています。

関東大会終了

関東大会が終わりました。

神奈川県勢は団体で湘南工大附属が女子優勝、男子準優勝と素晴らしい結果を出しました。

個人でもシードを倒したり、逆転勝ちをしたりと地元開催のアドバンテージをいかして頑張ってくれました。

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それにつけても勝ち上がる選手の強靭な肉体と精神力には驚かされます。

勝てば勝つほど体力は消耗し、相手は強くなっていきますが、普段通りのショットを淡々と打ち込み、追い込まれても最後まで走って触ったらコートに確実に返球します。

県大会では選手間の技術、体力の差はありますが、ここまでくるとその差はほぼありません。

最後勝敗を決めるのは、試合の流れを掴む一瞬の嗅覚と集中力です。

関東大会抽選会

関東大会の抽選会に行ってきました。

神奈川県は強豪校が多いため

県大会ギリギリで負けてしまうとシード下に入れられる。

関東大会には出場するが、インハイには出場できない。

ということが起きてしまいます。

東京都は学校数が多いためか抽選会で県内順位が着いておらず個人戦のドローが完成しませんでした。

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各都県も諸事情ある中、ギリギリまで大会運営のために選手も先生達も頑張っているなと、県内とは違った印象を受けました。

 

会場だった都立西高校はオムニ4面あるそうなので今度練習試合してもらえるようお願いしてきました。

ウインザー講習会

ラケットやシューズなどでお世話になっているウインザーさんから樋口コーチ、萩森コーチが来てくれました。

強豪校に勝つためのヒントを技術面と精神面から教えてくれました。

体幹を正しく動かす事、短い距離で正確にコントロールすることの重要性を学びました。

顧問は教わったスクワットが正しくできるまで、筋肉を意識しようと思います。

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樋口コーチは研究日を設定して、講習の内容やシミュレーションをしているそうです。
普段から見えない、見せない努力と、飽くなき探究心を持ち続けることですね。

距離感@西鎌倉TC

ボールとの距離感を掴む為にひたすら走って打ちました。

フォアとバックでの得意不得意がわかりました。

苦手な方は最後の1歩でごまかそうとしますが、得意な方は相手が打った瞬間に弾道から足運びをイメージできます。

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インハイ予選ダブルス

昨日はダブルスのインハイ予選でした。

8ゲームのあと3セットマッチ、しかもフルセット2試合とタフな試合でした。

プレッシャーのかかる中でも集中して高いレベルでプレーができるのは、毎日の練習を高い意識とレベルで乗り越えてきているので当たり前の事なのだろう感心しました。

 

関東大会に向けて、団体の決勝リーグとインハイ予選から公式twitterを始めました。

神奈川県高体連テニス専門部 (@kanagawa_tennis) on Twitter

情報がリアルタイムに配信できたり、トップ選手達のプレス対応の意識づけができたり、何よりたくさんの関係者が喜んでくれたりとIT技術の影響力を感じました。

 

しかし高校生がスマホで普及したIT技術を正しく使えているかは疑問が残ります。

目先の利便性や誘惑に負けているようではメンタルは鍛えられません。

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