コツ@西鎌倉TC
地区大会の結果を重く見て、安定性向上について考えてみました。
ステップのリズムが出てくれば安定性も上がるはずです。しかしリカバリーの動きの中で適切なタイミングでのスプリットステップはなかなか出来ません。
そこで、
①自分が打ったボールが相手コートでバウンドした時にしっかり止まって構える。
②スプリットステップ。
自分が打つ時は
①自分コートでバウンドした時に軸足を踵から決める。左右どちらでもよい。
②ショット。
と攻守に分けて指導してみました。
思った以上に安定性が高まり、高校生ではつまらなくなりがちなショートラリーも何時間でもできそうでした。ダブルスの動きも息がぴったりあったペアみたいでした。
西鎌倉ではダブルスの細かい動きのコツを教えてもらいました。
当たり前の考えや動きも再確認して、より理解が深まります。
細部にこだわることで全体が良くなってきます。
ただ打っているだけか、意識して練習するかでコートの風景も違って見えるので面白いです。