大船高校男子テニス部

大船高校男子テニス部です。関東大会出場を目標に厳しい練習とトレーニングに励んでいます。引退までの総走行距離は日本縦断と同じ距離です。

負けない錦織圭

試合後、錦織が心の内を明かした。「負けるかもしれないと何度も思った」
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しかし、それでもなんとかしてしまうのが世界5位の実力なのか。ストローク戦では、唯一好調だったバックハンドのクロスを命綱に、慎重に試合を展開。サービスゲームでは緩急とコースや球種の組み立てを駆使し、時速160km台のスライスサーブでエースを奪い、緩い“変化球”で相手の凡ミスを誘った。

 攻撃の精度が上がらなければ守備の手堅さで、リターンが不発ならサービスゲームでなんとか食い下がる。今の錦織が“負けにくい”選手なのは、こういうプレーができるからだ。

「1セット目を取られても、なるべく集中力を切らさず、なるべくネガティブにならず、ひとつのチャンスを待った。(相手に先行を許す)逆境だったが、集中して戦えた」

 心がへし折られるような場面が続いてもあきらめず、苦しい状況で、より集中を高める。

錦織が大会前、そして大会期間中もフィジカルトレーニングで「かなり追い込んだ」のが事実。
一般的には、大会前や期間中は負荷を下げてトレーニングを行なう。しかし、錦織は今後のシーズンを見据えて、しっかりトレーニングをこなしながら試合に臨んだというのだ。
テニス選手はオフに集中的にトレーニングを行なうが、それだけでは連戦で体力が目減りする。そこで大会の合間に、あるいは大会に出ながら高い強度でトレーニングを行なうことで目減りを食い止め、逆に上積みをはかる場合がある。「チーム錦織」はその戦略をとったのだろう。3月の北米での「マスターズ1000」2大会、さらに欧州でのクレーコートシーズンをにらんでの、中・長期的な戦略である。

 彼とそのチームにとって、これはおそらくひとつの賭けだった。実際、トレーニングの疲労が試合での疲労と重なり、錦織の体の動きを鈍くした。だが、それを見越して「追い込んだ」のは、彼のフィジカルの土台が上がっているという確信があったからだろう。また、この大きな負荷を乗り越えればより強くなれるとわかっていたからだろう。

大船高校もこの時期を踏ん張って乗り越えればより強くなれるとわかっています。
 さぼらずにやるだけです!